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認知症「簡易検査」装置(アプリ)を導入しました。
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・6月 5日(金) 午前 日本内分泌学会(京都)のため休診いたします。
午後は通常通り診療いたします。
・6月12日(金) 午前 日本老年医学会(神戸)のため休診いたします。
午後は通常通り診療いたします。

糖尿病 のお話し 第02回

糖尿病のお話し 第2回

前回は、血糖は栄養状態のモニタリングの話しました。今回は!

なぜ血糖が高いと高血糖病ではなく糖尿病。

1.もちろん高血糖症(病ではなく症です)で間違いはないのですが、ローマ時代の昔から
 糖尿病です。
 糖尿病の言葉の意味は「蜂蜜の多尿」(Diabetes Mellites)。
 じゃあ、なんで甘―い蜂蜜のおしっこ沢山になってしまうのでしょうか。

2.第1回でも書きましたが、体の栄養素で一番重要なブドウ糖がうまく使われずに血中に
 残っているのが糖尿病です。
 モニタリングした血糖で考えますと、若い人で血糖が160や170㎎/dlでは尿に

 ブドウ糖が出ることはありません。
 高齢の方でも200㎎/dlくらいまでは糖はでません。
 さらに、正常では尿にブドウ糖は出ませんが、高血糖で尿にブドウ糖がでると尿が濃くなって
 尿の浸透圧が高くなって、たくさんの水を血液側から尿に引っ張るので多尿になります。
 そのため、昔の人は、まず多尿になって頻尿になってさらに蟻がやってきて、

 甘いおしっこ沢山で糖尿病と言い出したわけです。

3.栄養のバランスがうまくないのが糖尿病、甘い多尿になるのが糖尿病、その結果の
 多飲になるのが糖尿病、
 そして水が血漿から減ってしまうのが糖尿病、
 さらには高血糖が悪さをする糖尿病になっていきます。
 それをモニターしていけるのが血糖です。

次回は血が濃くなる脱水、高血糖はなぜ悪い

筆 者
八木医院 内分泌・代謝専門医
薬師寺 史厚

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