糖尿病 のお話し 第13回

糖尿病のお話し 第13回

今回は「災害と糖尿病」について話をします。
いろいろ、災害と病気を持っている方の準備については一時期に比べるといろいろ情報が出ています。
お薬手帳を準備しておきましょう、かかりつけ医の連絡先を…
いろいろありますが、このホームページです。

災害と糖尿病のお話し

ざばっと、行きます。
1.1型の患者さんは頑張って、インスリンの種類そして量、低血糖などの処置のための準備など

 日ごろからの努力を続けましょう。
 インスリンがない時は、ファーストエイドの際に明確に1型糖尿病であることを表明しましょう。
 もちろん自分でちゃんとコントロールできるか方はお任せします。
2.2型でインスリンを打っている患者さんは内容を覚えましょう。
3.2型でインスリンを打っている患者さんは、内容が覚えられないなら、

 できなければ一日何単位使っているかは最低限覚えておきましょう。
4.ここからは一般論、それでなくても糖尿病の患者さんは脱水や高血糖になりやすいので、

 飲料水の確保をしましょう。
5.脱水、脱水といって、くすりもなしにカロリーありの清涼飲料を飲むと

 血糖がバカ上がりすることをわすれないでください。
6.ちゃんと食べて(食べ過ぎろとはいいません。サンドイッチとおにぎりは

 決して軽い食事ではありません。たべすぎには注意)ちゃんと薬を飲みましょう。
7.結局戻ってしまうのですが、自分のくすりはなんであるか知っていることが大事です。
8.低血糖時の対応ですが、昔ながらの経口血糖降下薬

 (いわゆる昔からの血糖降下薬:アマリール、オイグルコン、グリミクロンなどのSU薬)の
 低血糖は一度なおってもまたなることの危険があることは大丈夫ですね。

と、いうわけで、言われている災害時の糖尿病患者さんの対処はしたほうがいいようでね。 
シックデイと同様に災害時での糖尿病管理は必要な知識です

それでは次回はシックデイ。

筆 者
八木医院 内分泌・代謝専門医
薬師寺 史厚

内分泌・代謝・糖尿病内科 初診のご予約は 045-561-2095 または

八木医院