糖尿病 のお話し 第15回

糖尿病のお話し 第15回

さあ、珍しくまともに合併症のお話のつもりですが、脱線するのは常。

合併症の話し

眼からいきます。
ポイントは、一つ。症状は目が見えないであって、眼は普通は初めはかすまない。
もちろんいないわけではないのですが、ボート状に朝起きたら見えないが、典型的眼症。
ただ、黄斑症が加齢、黄斑浮腫などがからめば、かすむし、霧がかかるかもしれません。
言えることは、多くは無症状。眼科に診てもらうほかは、わからない。

では、次は普通は小血管障害の古典的三大合併症、眼、腎、神経といくのですが、どうしましょ
うか。無症状で行きましょう

腎障害、これもポイントは一つ。
糖尿病をもつことは腎障害を持ったと考えること。
かなり悪く なれば、血液検査で、わかるけど、
典型的な腎症の進展は尿微小アルブミンの量をみないとわか らない。
糖尿病腎障害で、浮腫んだりしたらかなり病気は進んでいる。
尿蛋白が出たとして単純に糖尿病でないこともあるので、きめつけない。
ここは厄介で医者の判断かも?
だいたいおしっこは普通に出てるは、腎障害あっても普通は何ら変わらない。
ので、簡単に安心しない。

というところで。中途半端ですが、今回はここでおわり。
次回は合併症の話の続きになります。

筆 者
八木医院 内分泌・代謝専門医
薬師寺 史厚

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