内分泌内科 とは?
診療案内 内分泌内科
身体の臓器はお互いに連絡を取り合っています。
それは、血液を介したホルモンのつながりと
神経のつながりです。
内分泌内科は、このうち
ホルモンを診ている内科です。
ホルモンは多すぎても少なすぎても
身体に変調をきたします。
動悸がする、元気がない、脱毛がひどい、多尿、多飲、高血圧や生理不順
もちろん他の病気が原因であることも多々ありますが、ホルモン異常でも起こります。
では、どんな病気があるでしょうか?
インスリンもホルモンです。不足すれば糖尿病
甲状腺ホルモンが多すぎる病気にバセドウ病など、少なすぎれば橋本病や甲状腺機能低下症
副腎皮質ホルモンが多すぎればクッシング症候群やアルドステロン症
他にも視床下部のホルモン、下垂体のホルモン、副腎のホルモンなどが原因の病気もあります。
患者さまと一緒に病気を考えていきましょう。